「ミニマリスト」の本を読んだ日から、ものを持たない生活に魅力を感じ始め……
ときどき断捨離として、自分の持ち物を捨てていくようになりました。
そのひと段階がこちらの記事。
このときは、卒業文集を捨てたり、かなり思い切った断捨離ができたと思っていましたが……
それでも、まだまだモノが減る気配がありませんでした。
ということで、再び大掛かりな断捨離を開始。
今回は第2弾「捨てにくいけど捨てた」報告〜!
どうやって踏ん切りをつけたのかまで書いていきたいと思います。
それではいってみよう!
目次
今まで捨てにくかったけど捨てられたもの3点盛り!
自分でも「これを捨てられたらめっちゃスッキリするんだよな〜」というものって、わかってるんですよね。
もう、それに着手しない限り、真の断捨離にはたどり着けないと。
だから、今回はあえて「本当に捨てにくかったもの」に着手しました。
それはこちら!
- 自分の過去の創作物(学校の課題・部活の作品・個人制作品)
- 過去〜現在までに好きだった趣味や推しの関連グッズ
- 昔ひとからいただいたもの・手紙・年賀状など
自分の過去の創作物(学校の課題・部活の作品・個人制作品)
前回書いた「学生時代の思い出グッズ」とは別に……
大学の課題で書いた脚本や、番組の音源。
部活で描いた絵画や、番組企画書、原稿。
個人で投稿した小説や脚本の原稿。
若いときに書いたものって、今読むと新鮮だし、ぜったい書けないな〜と思って……
「こういうのも書いていたなあ」って、なかなか捨てにくいんですよね。
どうせデータに残っているものがほとんどだと言い聞かせた
でも、よくよく考えてみると、だいたいの作品はデータにして残っているんですよね。
アナログのものも、写真に撮ったりPDFにしたりして、残しておけばいいし。
そのデータが飛ばない限り大丈夫だ!!
と、自分に言い聞かし、印刷された原稿や、絵画やイラストなどは処分しました。
過去〜現在までに好きだった趣味や推しの関連グッズ
私の部屋の面積をいちばん圧迫しているのは、間違いなく「推しグッズ」
とくに過去に行ったライブの「Tシャツ」そして「タオル」
こう言ったら申し訳ないですけど……
どうせパジャマや部屋着になるしか道はないのに、つい買ってしまうTシャツ。
そしてタオル類の中でもいちばん日常で使い道のないマフラータオル。
これらが! 引き出しを! 圧迫する!!
でも、落とした金額を思うと、捨てられない……という貧乏性が発動していました。
現在も好きな趣味のものはいくつか残し、過去のものは処分
とりあえず、気に入ったデザインのものや、地元の会場が背中に載っているTシャツやタオルは保管。
それ以外を手放すことにしました。
あとついでに、最後まで厳選して残しておいたポスター類もほぼすべて処分しました。
残したポスターはただひとつ、地元のFMラジオ局のリスナープレゼントで当選した……
西川貴教氏のサイン入りポスターです……
これだけは手放せられない、いや、手放してはいけない……
昔ひとからいただいたもの・手紙・年賀状など
学生の頃、友だちからもらった手紙や、これまでいただいた年賀状。
誕生日などにもらったけれど今は使っていないプレゼントなど……
「誰かからもらった」という、それだけで捨てにくいですよね。
これらばかりはきもちもこもっているし、手放したら絶対に戻ってくるものではありません。
読み返すだけで、当時の思い出が蘇ってくるものもあります。
中学の頃は美術部に所属していたのもあり、友だちからの年賀状は、とっても上手な自作のイラスト付きだったり。
思い出がいっぱいで、なかなか処分は難しいと思っていました。
本当に捨てられないものを数個だけ残し、感謝を込めて処分
とはいえ、内容を読むと、若かった頃のものですから……
なかなか恥ずかしいものも多く、お互いに「これは残さないほうがいいのでは」と思うような気がしました。
そう考えると、やっぱりこれらは「過去のもの」として処分したほうがいいな、と思えました。
唯一、残しておこうと思ったのは、けっきょくのところ「家族から」の手紙。
いちばん、気持ちがあったかくなるものだったからです。
それらを数個だけ残し、あとは感謝を込めつつ処分させていただきました。
思い切って手放すと、不思議と気持ちがいいものです。
あれだけ手放すことをためらっていたアイテムたちも……
いざ、ゴミ袋へインすると、不思議ときもちがスッとする瞬間がありました。
これから新しい生活が始まる予感がします。
本当に必要なものをもっと見極めて、楽しく断捨離をしたいと思います!
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。