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仕事観

「いらっしゃいませ」が言えない!気持ちよく言えるようになるまでの作戦は

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「いらっしゃいませ」言えていますか。

棚替えや発注など作業に没頭してしまうと、つい目の前のお客様への挨拶を忘れてしまう。
そんな人はいるのではないでしょうか。

逆に、目の前にお客様がいる、挨拶しなきゃ、と思えば思うほど……
喉の奥から声が出てこない、そんな人もいるのでは。

「いらっしゃいませ」は接客五大用語(あるいは七大用語)のいちばん初めにあるほどの言葉。
接客業をしていたら、言えて当然なくらいの位置にある言葉です。

そんな「いらっしゃいませ」を気持ちよく、徐々に言えるようになるための2ステップをご紹介します。

誰もいなくてもとりあえず言ってみる

まずは、これ。
誰か特定の人に伝えるでもなく「とりあえず言ってみる」

作業の途中で思い出したらとりあえず言ってみる。
なんとなく周りに人の気配がしただけでもとりあえず言ってみる。

最初はひとりごとレベルの声量でもオーケーです。

「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」と、とりあえず言うことで、口癖にしてしまいます。

ほかの従業員の挨拶を山びこする

ほかの従業員の「いらっしゃいませ」が聞こえたら……
それにのっかって「いらっしゃいませ」を言ってしまいます。

そもそも店員が「いらっしゃいませ」を言う理由は、単にお客様への挨拶のためだけではありません。

「いらっしゃいませ」と声にすることで、ここに店員がいますよというアピールをする。
つまり、防犯対策の一環として、挨拶を言う目的があります。

だから、自分の目の前にお客様がいなくても、挨拶を言う意味はあります。
山びこをすることによって、お客様側に思った以上に店員がいることを知らせるのです。

言わないより言っているだけの方がずっといい

私自身、お客さんとしてお店に行ったとき……
店員さんに挨拶されなかったからといって、けっして「あの店員、私に挨拶もしなかったわ! ムキー!」とはなりませんが……

そう思われるお客様というのは、一定数いらっしゃるというのが現実です。

また、前章にも書いたように、防犯のためという目的もあります。
まずは積極的に「声を出す」という感覚から始めて、慣らしていくのがいいのかなって思います。

楽しくお仕事できることに感謝します。
今日もすてきな1日になりますように。

元気にいってらっしゃい〜!

-仕事観

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