「仕事で手書きポップの作成をたのまれた!」
「でもポップって何を使って書くのかわからない!」
とくに手書きポップ担当の前任もいなければ、職場に道具が揃っていることもなく、新しく買い揃えなければならないこともありそうですね。
そこで、今回は手書きポップを作るにあたって、最低限必要な道具を3種類お伝えします。
3種類のそれぞれの役目はずばり、
- 書かれる!
- 書く!
- 飾る!
これさえ押さえれば、ポップの基本構成が成り立ちます。
しっかりチェックして、たのしいPOP作りに挑戦したいものです。
ダイソーの色画用紙

暖色系と寒色系の二通り(それぞれ11色)のカラーバリエーション。
紙のサイズも、大・中・小とそれぞれ3通りです。
※ 4通りありました。A4サイズです。
「ダイソーの」色画用紙と指定しているもうひとつの理由は……
紙同士がつながっていない、バラの状態で袋に入っているところ!
一枚一枚きれいな状態でそのまますぐに使えるからとっても便利。
好きな色からなくなっていくので、最後になると似たような色ばかり残ることもあります。
でもあって損はないのが画用紙なので、たくさん買いだめしていてもいいかもしれないです。
赤と黒のプロッキー

最初の頃は、この2本があればどうにかなります。
えー、もっとカラフルにペンを使ったほうがいいのでは、と思うかもしれません。
でも、POPを見た時に色の情報が多いと、実はけっこう疲れます。
文字は基本黒一色!
目立たせたいところ(キャッチコピーなど)に、赤で太くアンダーラインをひくと、ぐっと目をひきます。
プロッキーは替え芯もあるので実はけっこうリーズナブルなペンです。
マスキングテープ

無地や水玉など、シンプルなデザインが使いやすいです。
画用紙の角に貼ったり、全体を囲うよりもちょっと縁取るくらいの使い方がおしゃれ。
画用紙の色と同系色のテープを使うとしっくりきやすいので、
赤系、青系、緑系、黄系、モノクロ
あたりをまずは揃えてみるといいかもしれません。
実際にPOPを書いてみると

案外それらしいものが仕上がるでしょう。
ここからさらに
「イラストや写真を貼ってみよう」
「太さのちがうペンや、筆ペンで文字を書いてみよう」
「柄紙やシールを使ってデコレーションしてみよう」
など、いくらでも応用がきくようになります!
ぜひいろいろと工夫して、自分らしい魅力的なPOPを作ってみてください。
今日も元気に仕事ができることに感謝します。
よい一日になりますように。