苦手な人も多い推奨品販売。
私も決して得意ではありません。
でも会社員として働いている以上、会社の利益を考えなければいけませんので、なんとか販売する方法を考えます。
私の会社の推奨品販売には、ある1日を使って、ひとつの商品の売上を上げていく日がたまーに設けられます。
その日にどのくらい売り数を上げられるかによって、おそらくお店や個人の評価も変わってくるのではないかと思います。
でもこれがなかなか難しい!
このキャンペーン企画が難しい理由は、ざっと考えただけでも3つあります。
- その商品を買う目的で来店されたのではない人に、お題の商品を勧めても購入に結びつきにくい
- その商品を日頃愛用している人が、必ずその日に買いに来てくれるかわからない
- 商品の良さを伝えてたとして、お客様がその商品が欲しいと思った時自分の店で購入するかわからない
ただがむしゃらに声がけしても実らないことの方が多いかもしれないのです。
そこで私が考えたのは
「その日にお客様を呼び込むために事前に告知する手作りチラシ大作戦」
です。
チラシを配ることによって何がいいかというと
- 商品を知らない人にもゆっくり目を通してもらえるので、商品を知ってもらうきっかけができる
- その日に来店するといいことがあると伝えて、普段愛用している人を当日呼び込むことができる
- チラシが残るので、興味を持ってくれた人はそのチラシを頼りに後日来店されるかもしれない
ということが考えられるからです!
でも、お客様みんなに行き渡るようにチラシを配るには、大量のチラシを刷らなければなりません。
そこで、少しでもコスト削減につながるように……
今回は「モノクロ印刷に対応した手書きチラシ作り」の一部をちょっとだけ公開します。
用意したペンは以下の通りです。
- ぺんてるの筆ペン(中字)
- ぺんてるのサインペン
- コピックチャオ W-5、W-7、C-1、C-3、C-7
どれも黒、またはグレーのモノトーンのペンです。
これらのペンを使って、チラシに明暗をつけたり、文字や枠の太さを変えたりして……
メリハリのあるチラシに仕上げていきます。
とくに筆ペンは一本のペンで線の太さを自由自在に操ることができるので必ず持っておきたいペンの一つです。
ふだんのPOP書きにも大活躍します!
こんな感じで、二種類書いてみました!
写真は実際に書いたものをモノクロコピーしたものです。
何度か加筆、修正したのちの完成形です。
書くときに注意したいことは……
コピーするときたいがいのコピー機に起きる現象「端っこ数ミリは印刷されない」を意識することです。
せっかく書いたところが切れちゃったりしたらもったいないです。
ちゃんと印刷におさまるように、真ん中寄りに書くことをおすすめします。
実はまだ配布の許可をもらっていないので、早速きょう店長と相談したいと思います。
おすすめしたい商品を上手に思いを込めて伝えて、がんばって次の集客につなげたいですね。
今日も一日がんばりましょう。