お昼過ぎ、店の駐車場を出ると地面に桜の花びらが散っているのを発見。
いよいよ桜の季節なんだな~と、嬉しい気分です。
通勤路のわきにある桜の木が日に日にほころんでいくのをさりげなく楽しみにしています。
毎年わざわざお花見をすることはなかったのですが……
昨年はいつも見ない桜を見に行きたい! と、思って何か所かお出かけしました。
お花見って、いいものですよ。
中でも印象的だったのは、地元、山梨・韮崎市にある一本桜!
「わに塚の桜」です。
これが「わに塚の桜」です!
どうですか、立派な一本桜でしょう。
樹齢330年といわれています、エドヒガンザクラです。
高さは17mほど。
丘の上に一本だけ立っていますが、存在感が違います。
写真は2019年3月31日に撮影したものです。
ちなみにまだ三分咲きくらいの頃です。
満開になったらどうなっちゃうのってくらいにはきれいでした!
丘をぐるぐる回ればいろんな角度からいろんな表情の桜を楽しめます。
天気がよければ富士山や八ヶ岳とのコラボも見られます。
桜の近くから撮ると上の写真みたいな感じ。
少し遠くの道がベストスポットのようで、たくさんのカメラマンがシャッターを切っていました。
だんだん暗くなる18時30分頃にライトアップ開始。
暗闇にそびえる桜は、またちがう表情を見せてくれます。
淡いピンクの炎が暗闇に灯っているようで幻想的。
もう一度言いますが、これは三分咲きのわに塚の桜です。
2019年3月31日の写真を載せています。
2020年は3月22日、きのう開花が確認されました。
気温があたたかいからでしょうか。
韮崎の土地にしては例年よりも早い開花です。
このままあたたかかったら月末から数日の間に満開になるかもですね。
わに塚の桜は純粋に桜を眺めるための「団子より花」スポット!
見に行かなければ損です。
豪快な一本桜を楽しみたいのなら、韮崎市のわに塚の桜は必見ですよ~。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!