記事内に広告を含む場合があります。
当ブログでは記事内に「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
問題のある表現などありましたらお問い合わせまでご連絡くださいませ。

仕事観

30歳を過ぎている私が「日芸卒登録販売者」を名乗り続けるワケ

スポンサーリンク

先日、SNSを眺めていたときに見かけた投稿で

「プロフィールに出身大学を書いている人は、過去の栄光にすがっていて今の自分に自信がない人」

という内容のものを見かけました。
う、うわー。

私、プロフィールどころか、この「登録販売者の毎日」のブログのサブタイトル的なところにも
「日芸卒が資格とって医薬品売るブログ」
て書くくらいには、自分の出身大学書いてます。

でも、このSNSの投稿的なことって、けっこう昔から言われていることですよね。

大学なんて、卒業してもう10年以上は経っているアラサー女な私。
そんな中でも、あえて「日芸卒」と表記させているのは、ちゃんとワケがあります。

「大切」ではあるけど「栄光」ではない

ハッキリ言って、私は日芸、日本大学芸術学部に行けて……
ほんっとう〜によかったと思っています。

自分はふつうじゃないんだ、だからダメなんだ、という呪いにかかっていた私。
でも、この大学に入学して出会ったのは、大勢のふつうじゃない愉快な仲間!

それぞれの個性をのばし、磨き合うためともに学んだ日々は一生の宝。
その中で私は「ふつうじゃないというふつう」を手に入れる、安心感を得られました。

日芸で過ごした日々は、私の中で大切なものとしてたしかに存在し続けています。
でも、他の人から褒められる「栄光」なのかというと、ちがうなと思っています。

思い出すのは就職活動中のある問いかけ

新卒での就職活動、私は卒業までに、どこの企業からも内定をもらうことができませんでした。

ラジオ局の就職を目指していましたが、キー局と呼ばれるところは箸にも棒にもかかりませんでしたし……
そもそも募集の少ないラジオ業界なので、地方局で採用活動をしているところもごく僅かでした。

なので当然、ラジオや放送とは関係のない業界にも応募するように。
すると、面接で必ず聞かれる問いかけがあります。

「なぜ日芸を出てうちに入りたいと思ったんですか」

当時の私は毎回よ〜く考えて、一生懸命答えていましたが……
その内容に、納得してくれる企業はありませんでした。

「じゃあ、教育学部を出た人はみんな学校の先生を目指して
法学部を出た人はみんな弁護士や裁判官を目指さないといけないの?」

と、頭の中で考えていましたが、そんなことは言えず……
新卒就職活動の思い出は、とても苦いものでした。

日芸卒で専門分野「ではない」仕事に就いた

1年の就職浪人の末、地元のケーブルテレビ局の番組制作に採用されました。
かろうじて手にした放送業界の道でしたが……

それも2年で退職という道を選びました。

貯金が底をつき始め、たどり着いたのが調剤薬局の事務兼販売のお仕事。
そこから、いまのドラッグストアでの登録販売者という流れになります。

しかし、この頃の私は、もう自分が何を望み、何ができるのかがわかりだしていたのです。

そう、学生時代の私はそれがわからなかった。
日芸という枠にとらわれ、放送という世界にいる自分しか想像できなかった。

でも、なりたい自分になるのに「出身大学」って関係ないんです。
自分自身が自分のことをどれだけわかってあげて、理解して、受け止められるかだったんです。

日芸卒を名乗るのは自分のような誰かのため

私がこの歳になっても、日芸卒を名乗り続けるのは……

過去の私のように、本当にありたい自分がわからなくて……
がんじがらめになっているあなたの目に届く場所にいたいからです。

私のいるところは、はっきり言ってかつて自分が憧れ思い描いていた場所ではありません。
一見、自分の好きなことを仕事にできなかった、ダメな卒業生に思えるかもしれません。

でも、自分が見向きもしていない場所に、あなたの「好き」が埋まっていて……
そこから新しい目標や目的が生まれて、たのしく仕事ができる未来が待っていることもあるんです。

それを私は、日々ここで伝え続けている。
だから、私のブログやプロフィールには「日芸卒」というワードが必要なんです。

過去より、いま、そして未来へ自信をつなぐ

「過去の栄光にしがみつき、いまの自分に自信がない」
と言いますが……

利用できるものは利用していこう、というのが私の考え。

いまの自分のやることに自信がなければ……
わざわざ関係各所のエゴサに引っかかるような、大学名なんて載っけませんよ〜。

ぜひこれからも、ふつうじゃないのがふつうの薬売りな私の……
日々のドタバタをお楽しみください!

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。

-仕事観

スポンサーリンク

Copyright© 登録販売者の毎日 Neither Poison Nor Medicine , 2024 All Rights Reserved.