チラシを「手書き」で作成する３つのメリット

会社でいまイチオシの商品を推売するために……
お店で配る用のチラシを作りました。

手書きだけど、POP同様、アイビスペイントで作っています。

これまでも、推奨販売品を集中的におすすめするときに、チラシを利用したことは何度かありました。

もちろん、メーカーが作るチラシもありますが……
ここイチバンというときは、自分で作る、それも手書き。
というのが、私の販促のお決まりになっています。

手書きのチラシには手書きである良さというのが、やっぱりあると思うんです。

手書きチラシを作成する３つのメリット

実際、手書きチラシを作ったことで……
後日それを持参し、商品を購入されたお客様もいらっしゃいました。

手書きチラシが効果的である。
手書きチラシであるメリットは、思いつく限り３つあるのでご紹介します。

手書きチラシ３つのメリット

POPにも同じことが言えるんですが……
メーカーが作ったり、パソコン文字の販促物が多い中、手書きというだけで目を引くんです。

それに、メーカーが作ったPOPやチラシなどの販促物は……
商品のスペックなどやきれいな言葉が並び「宣伝ぽい」と感じることの方が多いです。

が、一方店員さんが手書きで書いたものは、身近な「口コミ」的な声として受け取られやすく……
親しみやすいものとして扱われます。

これは私の経験則ではあるんですが……
手書きチラシって、捨てられにくいんですよ。

少なくとも「目の前で」捨てられにくいもの。
だから、高確率で持って帰ってもらいやすいんです。

まあチラシを受け取って、ちょっと考えることができる人なら……
きっと従業員の中の誰かが、手間暇かけて作ったんだろうという想像をするでしょう。

目の前にそれを作った人がいるかもしれないのに、そのまま備え付けのゴミ箱にポイ。
は、さすがにやりにくいと思います。

なので、手書きは受け取ってもらいやすいし、捨てられにくいものだと思っています。

チラシを作るのに、デザイナーさんや広告屋さんを挟んだら、どれだけお金がかかるか知れませんが……

自分で書いてしまえばプロによるデザイン料はかかりませんし……
白黒にしたりサイズを小さくしたり、工夫をすれば会社のプリンタでどんどん量産できます。

手書きチラシの良さは先にも書いたように、口コミ的な親しみやすさにありますから……
メーカーのチラシのようにきれいで宣伝上手である必要もありません。

店員さんのおすすめを手作り感あるチラシでお伝えするから意味があるのです。

私が思うチラシの役割って、必ずしも即効性のあるものでなくてもよくて……
「秒で捨てられる」チラシから脱していたとしたら、ぜひとも手元に残したくなるチラシになりたい。

冷蔵庫にマグネットで貼ったり、出前のメニューといっしょにとっておいてもらったりして……
あるときふと思い出して、そのチラシが取り出されて、お店に問い合わせたり来てくれたりする。

そういう使われ方がいいよなあって思うんです。

あるいは、そのチラシの影響でお客様がリピーターになるほど商品のファンになってくれたら……
「この商品とってもいいのよ」って、ご近所さんやお友達にしまってあったチラシが渡されるの。

長期的に見据えた販促をしていきたいなと考えています。

今日はここまで。
それでは、元気にいってらっしゃい〜！