記事内に広告を含む場合があります。
当ブログでは記事内に「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
問題のある表現などありましたらお問い合わせまでご連絡くださいませ。

仕事観

「この商品売れてるな〜」て判断するのっていつ? 目先の売上に振り回されない

スポンサーリンク

今日はちょっと、ふわっとした話をするかもしれません。

たとえば、新商品を棚に並べたとして……
その瞬間からの売れ行きを見て「この商品売れてるな〜」ていう判断て、いつまでにしますか。

まあ、ものにもよるとは思います。

食品だったら期限があるから早く判断を下さないとならないかもしれないし……
でも日用品や美容用品なんかは置いていたって腐らないから余裕をもってみられるかも。

「売れないな」「売れてるな」って、どのくらい様子を見たいですか。

ものによるけど1ヶ月くらいは様子を見たいなって思う

1ヶ月てわかりやすい目安かと思います。
最低でもこのくらいは様子を見たいかな……

棚に並べたと同時に手書きポップを書いていたとして……
「なんか売れ行き悪いな」と判断するのは置いて2週間くらいかも。

そこでアプローチを変えたりして、さらに様子を見るためにもぜんぶで1ヶ月はほしい。

この1ヶ月の売れ方で、売れなければまた作戦を練り直す。

つまりこの様子見の1ヶ月はあくまでお試し期間であって……
この間にたとえ売れなかったとしても「売れない」て判断をするのは早いとも思っています。

1ヶ月以降も売上が伸びる可能性だってある

売れてほしい商品が思った以上に売れていないと落ち込むことはあります。

でも、現状売れていないからといって……
「売れない」とか「売る気がない」とかいう烙印を押すのは、早すぎると思うときがあります。

それって目先のひとつの売上を「1」としか見れていないときだと思うんですよね。

リピーターによる売上が生まれる

だって、それが本当にいい商品だと思って売った「1」の売上だったら……
その「いい」を実感してくれたお客様だったとしたら、またひとつ商品を買いに来てくれるかもしれない。

最初の1が、その人だけであとから2にも3にもなる可能性があるんですよ。

口コミによる新規の売り上げが生まれる

リピーターになってくれたお客様がいたとしたら、その人はもう商品のファンです。

もしかしたらその人は、家族やお友達、ご近所さんに商品を勧めてくれるかもしれません。
「口コミ」は人のこころを動かしてくれます。

たったひとりのファンづくりが、やがて新しいファンをつくる可能性もあるんですよ。

すぐに爆発的に売れないからって焦らなくてもいいと思う

「売上」って、数字に出てくるから、わかりやすくて、判断しやすい。
だからそれを「イコール結果」として、突きつけられるわけですが……

なんだかもっと販促の「結果」って……
お客様数の増加とか、もっと言えばお客様満足度とか、信頼度とか……

そういうところでも計れればいいのになあって思います。

目先の売上、売数に一喜一憂するんじゃなくて……
もっとお客様との心の交流を楽しめたらいいなと、思うこの頃なのです。

今日はここまでです。
すてきな1日になりますように〜。

-仕事観

スポンサーリンク

Copyright© 登録販売者の毎日 Neither Poison Nor Medicine , 2024 All Rights Reserved.