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仕事観

人事異動発生! 気になるところや思うこと

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勤務する会社で大きな人事異動があり、今日から新体制。
私は今の店に残留、お気楽平社員のまま現場で働くことになりました。
ただ、これまで一緒にいた何人かの社員は別店舗へ。
新たに社員を迎えることはありませんでした。

新しく提示される人員配置表。
入社して最初の頃は自分がどこの店舗へ行くか、ということばかりを気にしていました。
最近ではもうちょっとちがう部分も見ています。

新しい人員配置表のここを見がち

人員配置表で確認するのは、自分の配属先はもちろんですが、他にもこの3つはなめるように確認しています。

  • 役職が伴う人事か
  • 何人体制の店舗に属すか
  • 知っている社員の新配属先や名前の有無

順番に説明します。

役職が伴う人事か

役職つきの社員になるとお金や人の管理などの仕事を任されるようになります。
私は中途入社なので、まったくの同期はいませんが、3年目になると入社時期が近い人たちの中でも動きが見えてきます。

役職が与えられたら、新しい職務をまっとうしようとがんばろうと思いますし、今回のように与えられなかったら、それはそれで変わらずがんばろうと思います。

会社が私の「その立場」で求めていることで、期待に応えていけるのがベストですね。

何人体制の店舗に属すか

私は今回の異動では店舗を移ることこそありませんでしたが……
今まで働いていた人員からふたり削減されてしまいました。

これにより、一人当たりの仕事量が増加することが予想されます。
人事異動が発生するたび私が真っ先に心配する「希望休」も、通りにくくなる可能性があります。
少し忙しくても人数の多い店舗だと、なにかと助け合いで乗り越えられます。
ただ、人員が少ない店舗となると、あらかじめ覚悟することがいろいろあるかもしれません。

知っている社員の新配属先や名前の有無

これまでの異動でお世話になった社員がどこにいるかを把握します。
いざというときに仕事のことを尋ねたりすることもありますから、一緒に働いたことのある社員の動きは要チェックです。
もしかしたら役職も変わっていることもあるので、考えて対応する必要があります。

ただ、これを確認していると、かつての同僚の名前がすでにないことに気づいたりもします……
その時はちょっと悲しいですが、新天地でがんばる彼らを思って、自分の仕事へ戻ることにします。

慣れない職場に対応するには

新体制で迎える職場に、対応していくにあたって、入社1年数カ月で4店舗の配属を経験することになった私が大切に考えていることは

  • 従業員みんなにあいさつをする
  • 配属先のルールや特徴にいち早く気づき覚える
  • 与えられた仕事を一生懸命こなす

などがあります。

従業員みんなにあいさつをする

パートさん、アルバイトさんを含め、いっしょに働く従業員にあいさつを忘れずすることはとっても大切。
初日のあいさつだけで全員の顔と名前を一致させるのは難しいですが
「〇〇さん、おはようございます」
と、名前を呼んであいさつするのも、早く環境に慣れるための工夫になります。

自分からすすんで挨拶をするという行動自体も重要ですが、返ってくる挨拶ひとつで、その人がどういう人なのか、だいたい予想がつけられます。
今後の対応のヒントにもなる、という点で大切にしています。

配属先のルールや特徴にいち早く気づき覚える

以前の配属先と勝手がちがったとしても、新しいルールにならって業務をこなすことも重要です。
新しい職場を知り、受け入れる姿勢でいることが仕事をスムーズに行うカギにもなります。

仕事の進行上のルールの他にも、たとえば売上や客数などの数字を知ることで、そのお店の忙しさがわかります。
他店の社員からの電話を取り続けることで、誰と誰が仕事上繋がっているのかなどの関係性もわかります。

「新入り」の間になるべくたくさん情報をインプットしておくと、職場になじみやすくなります。

与えられた仕事を一生懸命こなす

慣れない環境ですが、与えられた仕事をまじめに一生懸命こなす姿勢を見せることです。

できることをしっかりやる。
言われたことを言われたようにする。

最初はとびぬけて変わったことはしなくていいから、一つ一つできることを増やしながら、確実に仕事をこなしていきたいところです。
中には人事の内容を悪い方に思いながら異動する人もいるかもしれません。
でもここで、適当な仕事をしてしまっては今後うまくいくものも、いかなくなってしまうはず。

自分はこの場所での活躍に何かを期待されているんだと思って、未来を見据えて行動したいです。

新しい環境でも笑顔でがんばる

永遠に同じ環境で働くなんていうことはそうないと思います。
訪れる変化に都度対応しながら、毎日楽しくお仕事していたいですね。

当たり前のように働ける日々に感謝します。
今日も一日がんばりましょう!

-仕事観

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