新年度を迎えました〜！
新しく社会へ一歩踏み入れた若い人もいるでしょう。
心機一転、新しく環境を変えるという人もいるかもですね。
そんなあなたを、先輩たちはやさしく迎えてくれているでしょうか。
きっと多くは歓迎ムードでしょうが……
ときにはこわ〜い先輩にあたることもあるかもしれませんね。
でも、そんな先輩にも「新人時代」というものがあったはずなんですよ。
あの先輩は新人時代にどうだったのかは後輩には知れぬこと
これまでの転職などをくり返す中で……
私にもちょっと近寄りがたい先輩がいたこともあります。
できないことを「なんでできないんだ」としつこく責める先輩……
なんだかわからないけれど、やたら忙しそうに振る舞う先輩……
自分のご機嫌を自分でとれない先輩、などなど……
でも、その人たちがそうなのは、その人たちの問題。
今までそういう先輩を見ると
「彼らにだって新人時代はあっただろうに、忘れちゃったのかな」
と思う自分がいました。
でも、これまでの仕事や生活でいろんなことを学習してきたのだろうし。
立場も変われば見えるものも変わってきたのだろうと思います。
そういう先輩のことを、ちょっと苦手だと思いつつも……
一生懸命仕事を覚えて、いろんな人と出会って、想像を巡らせながら働いてみましょ。
あの先輩の新人時代はずっと知らないままかもだけど……
先輩が見てきた景色が見える瞬間が、ある日突然来るかも知れないんです。
「一緒に働きたいと思える先輩」といたいし自分もなりたい
いろんな背景、事情、都合、クセ……
そういうものがあるとわかってきた中で、はたして「自分」はなにを選ぶか。
たとえそういう自分の意図しないものに引っ張られていたとしても……
途中で気づけるか、そして、選び直すことができるか。
これは一朝一夕でできることではないんですよね。
意識しないといけないから。
新人時代のこわ〜い先輩、自分の中にもいるな。
でも、本当の自分はどういう自分でありたいのかな。
ときには自分の間違いを認めて受け止めることもあるし……
言いにくいことを伝えることがその一歩かもしれないし……
「後輩に慕われたい！」「理想の先輩でいたい！」
という他人から見てどうっていうよりも、自分がなにを大切にしたいか。
新人の頃からそこまで考えるのは難しいかもしれないけれど……
早いうちから具体的に考えていた方が、いろいろ見えるかもしれません。
毎日通う職場だからこそ気づきと発見で楽しい時間を過ごす
いろいろ書きましたが、私自身はやっぱり楽しく仕事を続けたい！
新しくいっしょに働く仲間たちと、末長くチャレンジしていくためにも……
もっと自分の気づきを伝えられる自分でありたいし、まわりもそうできる環境を作りたいな。
退勤のタイムカードを押すまで指折り数えるだけの時間じゃもったいない。
みんなでもっと、ぐ〜っと先を見据えた、新しい自分に会いにいく。
そんな楽しい時間を過ごす職場にできますように。
今日はここまで。
すてきな１日になりますように〜！