最近、ちょっと困った事件が多発中……
それは、アイスストッカーに冷凍でない商品を入れられてしまうことです。
日配やお菓子など……誰がどんな事情でそこに入れてしまうのかもわからず、売り物にもならなくなってしまうので、正直とても困ってしまう状況です。
先日も、冷凍食品の発注を見ていると、ストッカーの隅からカチコチに凍った豆乳飲料を発見！
も～、また～？ と、ちょっと怒りモードに突入していた私。
ぷんすかしながらみんながいるところへ戻り
「最近本当多いんですよね～！ 困りますよね、こういうの～」
と、カチコチの豆乳飲料を突き出すと……
「やべ、忘れてた！」
と、店長。
どうやらお昼に飲もうと目をつけていたけれど、常温陳列だったため急速に冷やそうとアイスストッカーの隅っこに隠していたのを忘れていたようす。
も～、今回の犯人は店長だったのね～！
お会計を済ませ、おいしそうに豆乳飲料を飲む店長……
ソーダ味の豆乳は、しゃりしゃり加減が絶妙ですっかりはまってしまったみたい。
「いっそのことストッカーの一部で商品並べて凍らせといた方が売れるんじゃない？」
おおーたしかに！
キンキンに凍らせたものをすぐに食べたい＆飲みたいお客様にとっては親切かも。
ちょっとためしに買ってみる最初のきっかけにもなるし、おいしかったらきっとリピートしてもらえるだろうし。
さすが店長！
こんな感じのポップでアピールして、その下で店長おすすめの豆乳飲料ソーダや、ほかの凍らせOKな飲料を並べてみたら、ちょっとおもしろいかも～。
アイデアって、どんなときに降ってくるかわかりませんね。
怒りモードもすっかり笑顔モードに変わったし、やっぱり「視点を変える」って大切なんだなって思いました。
今日は早速どうやったら陳列が実現できるかやってみたいと思います！
たのしくお仕事できる日々に感謝します。
今日も元気にいってらっしゃい～。