先日、発注ミスで大量に納品された食パンでしたが……
こちらの「納豆トースト」POPの効果もあってか、ほぼ売り切ることができました〜。
たくさんの人に納豆トーストを食べていただけていたらうれし〜。
ところで、この「納豆トースト」POPですが……
発注担当さんも気に入ってくださって、定番の売場にそのまま貼り続けていただけることになりました。
その発注担当さんから、売場にスペースがあるからと、もう一枚トーストレシピPOPを書いてほしいとリクエスト。
ということで急遽、変わり種トーストレシピをもう一品ご紹介します。
公式も知る「雪見だいふく」トースト
少し前に何かの特集で見かけたのをきっかけに試した、アイスの「雪見だいふく」をのせたトーストをピックアップ。
実は、この「雪見だいふくトースト」はロッテのホームページでも公式に掲載されています……
- 食パンにのせたとろけるチーズの上に
- ロッテ「雪見だいふく」をのせて焼く
たったこれだけで冷たくてあたたかい不思議食感トーストが完成します。
自分なりの「禁断さ」を演出してみた
「禁断の雪見トースト」という言葉のとおり、ちょっといけない食べ方を感じるこのトースト。
どんなキャッチコピーで誘うことができるかな〜、と考えます。
最初「彼氏にナイショで食べてます」でもいいなと思ったんですけど、そっちの方がよかったかな。
よく彼氏の前では小さいお弁当こさえて「お腹いっぱ〜い」っていう、そんなわけな女の子いますし……
「彼氏」の方が禁断さが上がりそうだから、書き直しておきます。
公式では前章に書いたように「チーズに雪見だいふくをオン」までがレシピですが……
禁断さを増す食べ方として、こちらではさらに「チョコレートシロップ」をトッピングしてみました。
ぜったいおいしいんで罪悪感とともに食べてみてください。
ターゲットは限定した方が刺さる
以前もどこかで書きましたが……
「そこのお客様」と呼びかけても誰も振り向かないけれど……
「そこのお子様を連れた山田さん」と呼ばれたら子連れの山田さんは振り返りますよね。
だから、販促もある程度しっかりターゲットを絞り込んで呼びかけた方が惹かれる可能性大です。
本命のターゲットに呼びかけるふりをして、実はその予備軍が思わず見てしまう販促を作りたいこの頃。
「高校受験生のお母さん」に呼びかけたら、来年受験生になる「中学2年生のお母さん」も気になるみたいな。
「彼氏のいる女の子」を誘惑させるふりをして、彼氏のいない女の子に「いないからセーフ」と思わせて買わせるか、とか。
なかなか悪どいですね……
私だったらまんまと引っかかるはずです。
いつも誰かを思いながら、楽しく仕事ができることに感謝します。
今日も元気にいってらしゃい〜。