私のまわり、とくにSNSで知る登録販売者さんには、意識の高い資格者の人がたくさんいます。
最近、いろんな人が言っているのを目にするのが……
「登録販売者の次はどんな資格を取ろうか」
という話題。
たしかに、私も登録販売者に合格したあとは、当時の仕事だった調剤事務を究めようと、民間資格の取得も考えていました。
実際は事務の仕事よりも登販としての仕事を優先しようと決め、受験に至ることはありませんでしたが、テキストも買ったり勉強モードにありました。
でも、いま登録販売者として働いていても「もっとこういうことができたら仕事に幅ができそうだなあ」と思うことがたくさんあります。
みなさんは、どんな資格をとってみたいと考えますか。
こんな資格をとったらおもしろそう
資格や検定の一覧が見られる「日本の資格・検定」というサイトを覗いてみると……
ほんとうにたくさんの資格が紹介されていて、おもしろい~。
どれをとっても自分の生活が豊かになりそうなおもしろい資格ばかりです。
そんな中でも、こんな感じの資格の勉強ができたらいいなと思うジャンルはこちら。
登録販売者の次はこんな資格をめざす?!
- 化粧品にかかわる資格
- 心理学にかかわる資格
- 栄養学にかかわる資格
- お薬などにかかわる資格
順番に書いていきます~。
化粧品にかかわる資格
女性店員だから、というのもあるかもですが、お薬の相談と同じくらい接客するのが「お化粧品」の相談!
「私に合うお化粧品はどれ~?」
「このお化粧品を使う正しい方法は~?」
「このお化粧品はほかと何がちがうの~?」
などなど、お客様のお悩みは尽きません……
そして、それらに満足に答えられているか、不安な日々。
今月から、発注担当も美容用品などに変わったこともあり、美容知識に対しても深めていきたい!
「日本化粧品検定」などの検定が有名だと思いますが、気になったのは「美容薬学検定」
美容や化粧品を「薬学」の観点で学ぶ、なかなか登録販売者にとっても専門に近い検定では、と興味を持ちました。
6月と11月の年2回の実施、誰でも受験ができる検定です。
心理学にかかわる資格
接客はいかにお客様の心をつかむかもカギですよね。
「お客様はいまどんな気持ちなのか」
「どんな言葉を投げかけたらいいのか」
そんなことが手に取るようにわかればいいのにな~と思う瞬間がたくさんあります。
お客様のこころにそっと近づいて、寄り添える登録販売者になりたい~!
「臨床心理士」や「心理カウンセラー」など、実務や学歴を必要とする資格も多い中……
「メンタルケアカウンセラー」という資格は用意されたカリキュラムをクリアすれば取得できる資格です。
栄養学にかかわる資格
実はサプリメントやビタミン剤の接客がちょっと苦手な私。
なんだかうまく説明できない~んですよね。
もっと栄養と栄養の関係性や役割がきちんと理解できていれば、すんなり説明できるんだろうな。
でも学校出ていないから「栄養士」や「管理栄養士」の取得は難しいよな~。
という私のような人のために学べる栄養学な資格はないのかな、とよく考えています。
「食生活アドバイザー」が栄養と健康を学ぶ面でも近いかもしれませんね。
「食生活」ですから、食品についてや衛生管理などにも触れることができるようです。
受験制限はありません。
お薬などにかかわる資格
登録販売者たるもの、お薬の知識は確実でありたいところですよね。
ということで、お薬系な検定などを受けてみたらどうだろう、と思うこともあります。
最初の化粧品のところで書いた「美容薬学検定」は薬学検定事務局の検定。
「薬学検定」「食の薬学検定」もあるようです。
それ以外だと、漢方薬の知識を深められるような資格の勉強もしてみたいところです。
資格は自分を高めるきっかけになるよね
自分自身を向上させるために、何か目標があったほうが動きやすいですよね。
合格すれば自信にもつながるし、資格取得をめざすってやっぱりいいことだと思います。
登録販売者という資格は、それまで資格といえば英検や漢検しかしてこなかった私の人生を変えてくれた大切な資格。
いつまでも大切にしながらお仕事し続けたいな~と思います。
きのうよりももっとすてきな今日という日でありますように。
それでは元気にいってらっしゃい~!