医薬品 接客

肌トラブルの相談! お客様によく聞く質問

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乾燥の季節。
ハンドクリームやボディクリームのご案内が増えてきました。

今年は乾燥の他にも、

  • マスクのしすぎで顔がかぶれる
  • アルコール消毒のし過ぎで手がかぶれる

などの皮膚トラブルも多くあり、この冬に向けて拍車がかかっているような印象です。

こういった皮膚トラブルのお薬選びはかなり頻繁なので、自分の中でもだいたいパターンができてきています。

肌のトラブル解決への道すじ

接客時にはこちらからいくつか質問を投げかけるかと思いますが、私は全体をとおして大体こんなことを聞いています。

肌トラブルの接客質問集

  • 「保湿はこまめにできていますか」
  • 「かゆみや痛みはありますか」
  • 「お肌はひりひりしみたり刺激に弱かったりしませんか」
  • 「症状はからだの全体や広い範囲にわたっていますか」
  • 「寝る前に手の保湿はされていますか」

これらの質問の答えを踏まえて、ころころと選択肢を変えて提案しています。

前提はこまめな保湿を続けることと伝える

冬の乾燥はもちろん、こまめな保湿をすることで肌荒れを防ぐことができます。

マスクが原因の肌荒れも、つけている間と外した時の肌が感じる湿度がガラッと変わることから、肌が刺激を感じやすくなるため肌荒れが起きているという状況。
肌の正常な機能を立て直すためにも、外したあとは、低刺激のやさしい保湿を続けることが肝心です。

また、アルコール消毒もひんぱんに行うようになりましたが、アルコール消毒をするということは……

  • 油分が奪われる
  • 水分も奪われる
  • 常在菌も除去される

ということなので、過剰な消毒は肌荒れの原因になるのです。
ということは、これもやはりクリームや軟膏をつかって保湿をすることで肌を守ることが必要とされます。

かゆみ痛みが伴う皮膚トラブルは医薬品

乾燥して手がカサカサする、足が粉吹いてきた~!
なんてお困りの人には、ふつうのボディクリームをこまめに塗ってみてくださいねとご紹介することも多いですが……

「朝起きるとからだ中がかゆくて困るんだよね」
「しもやけが痛くて仕事にならないんだよね」

などなど、痛みやかゆみを伴う皮膚トラブルの人には医薬品を選択肢に入れます。

医薬品のクリームには、ジフェンヒドラミンなどのかゆみ止め成分や、グリチルリチン酸などの炎症止めの成分も入っているので、症状の緩和につながりやすくなります。

肌が敏感な人には尿素入りを避けがち

いわゆる敏感肌という人ですね。

冬に限らず日ごろから乾燥しやすかったり、かゆくなりやすかったり。
ニキビができやすかったり……などなど、ちょっとの刺激ですぐ何か肌トラブルになりやすい人。

「尿素が入ったお薬は、体の中の水分を保ってくれたり、古い角質を落としてくれるのでカチコチかかとをつるつるにしてくれたりするんですけど、ちょっと刺激性があるので敏感肌の人にはしみたりするかもしれませんね~」

とか言ってざっと説明すると、お客様は尿素入りかそうじゃないかを選んでくださいます。

からだの広範囲に及ぶなら乳液タイプ

塗りやすさの問題なんですけど、体の広い範囲に使いたい人はクリームや軟膏よりも乳液のほうが伸びがいいし塗りやすいってだけの話です。

手荒れの人には手袋で就寝もすすめる

とくに手荒れで相談された人にするアドバイスですが……

「夜寝る前に手にクリームを塗ったら、綿の手袋をはめてお休みすると翌朝しっとりなめらかな手になっていますよ~」

と声をかけてさしあげます。
するとけっこう「じゃあ試してみるわ」といって綿手袋も一緒に購入されていかれますね。

たくさんある選択肢も質問ひとつでコンパクトに

ということで、私が肌トラブルの接客で尋ねる質問たち。

  • 「保湿はこまめにできていますか」
  • 「かゆみや痛みはありますか」
  • 「お肌はひりひりしみたり刺激に弱かったりしませんか」
  • 「症状はからだの全体や広い範囲にわたっていますか」
  • 「寝る前に手の保湿はされていますか」

これを聞くだけでたくさんある商品の中からピンポイントの商品を選択できますよ~。

自分の中にどれだけ知識があるかも大切ですが……
けっきょくはお客様が納得して選ばれたものが一番ですので、商品選びはお客様の声をヒントとして考えると選びやすいです。

この冬もお客様と一緒にお悩み解決していきましょ。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい~!

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