最近、自分のくすりの接客に自信がないことがたまにあるので、また少しずつこっそり勉強し直しています……
ということで、早番の日は試験勉強中から大変お世話になっているカフェへ向かいます。
私が行くカフェは地元では珍しい、Wi-Fiと電源が提供されているお店。
パソコンやタブレットを持ってきて作業することもできます。
おいしいコーヒーも、当日のレシートを持っていけば2杯目以降割引になるので、作業が長くなってしまったときは何度か注文します。
リラックスして勉強に打ち込める貴重な場所です。
学生時代から家に帰って勉強するのが苦手でした。
何故ならそこにはベッドがあるから!
「ちょっと仮眠して、頭すっきりさせてから勉強しよ〜♪」
なんて、うっかり横になって、目が覚めたらすっかり朝……!
ということばかりで、全然勉強になりませんでした。
なので、学校が終わったら大体校内の自習室か図書室で数時間勉強してから帰ってました。
けれど、ここにも難点があって……それは、静かすぎることでした。
私と同じようにぽつん、ぽつん、と勉強する学生はいるのですが、私語もなくみんな黙々と勉強していました。
しーん、という音が聞こえてくるんじゃないかという程の静けさ。
シャープペンシルの芯が折れる音。
ね、眠い……
確かに周りも勉強しているし、自分の部屋よりかはスイッチが入れやすいんですけど、やはり睡魔とは戦う羽目に。
しかも自習室や図書室って飲食禁止でした。
だから眠気覚ましや小腹を満たすには、一度部屋を出ていかなければならない。
勉強と同時進行が出来ないのも難点でした。
あと学校は携帯電話の使用もできませんでしたよね。
私は電子辞書なんて便利なものを持っていなかったので、調べ物は全部紙の辞書をひろげてました!
お小遣いはみんな本や漫画やCDに消えていたので、いつまで経っても電子辞書は後回し。
高校卒業する頃になってやっと、何故かアクセント辞典が入っているってことに惹かれて電子辞書を手に入れましたが、殆ど使わず妹にあげました。
ということで、私の理想の勉強場所をまとめると、
- 電子端末の使用可
- 飲食可
- ある程度の生活音がある
- ベッドなどの誘惑がない
- なるたけ家から近い
となります。
学生時代の頃と比べて今はお店も増えたり電子機器やインターネットが普及したりして、本当に便利になりました。
先日も、いつもの様にカフェで勉強していると、私が卒業した高校の制服を着た学生が同じように勉強してて……
そういうところは羨ましいなって、思いました。
SNSの普及を見ると、今の学生じゃなくてよかったなあって思うことの方が多いので……
日々の積み重ねが、いつか活かされるときが来ますように。
今日も一日がんばりましょう。