基本的に、私は残業をしません。
会社が残業をノーとしているということもあるんですが……
あるとき、ふと気がついたんです。
残業をするほど仕事をする「体力がなくなっている」ということを。
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学生時代はバイトの通し、十何連勤なんて余裕だった
学生時代はいくつかアルバイトをしていましたが……
学校へ行く以外ずーっと働いていても、毎日ぜんぜん元気でした。
お好み焼き屋さんを通しで入ることもあったし……
ラジオのワイド番組のオンエアが終わったその足で、お好み焼き屋さんラストまで働いたり。
気がついたら十何連勤と働いていたりなんてこともざらでした。
しかも、それ以外にも友達と遊んだりライブ行ったり、課題作品の制作に追われていたりしていたから、ずっと寝不足。
寝るのがもったいないくらい楽しい日々を送っていました。
いまはきっちり8時間労働で疲れを感じるように
でもなんだろう、30を過ぎた頃から……
どんなに楽しいお仕事も、8時間働くと、ちゃんと疲れるんですよね。
たまに私も「これ、ちょっと残ってやっていけば、ちょうどキリよく終わるな」と思うときもあるんです。
ちょっと30分、いや15分だけでも時間があればいけるんじゃないかと。
でも、定時になった瞬間「残る? ムリ! 帰ろう!」てなります……
だってもう、いっぱい働いて疲れちゃったんだもの!
帰ったら、ブログ書いて、一刻も早く眠りたい。
理想は7時間睡眠。
夜ふかしした翌朝は、眠気との戦いです……
もう「無理ができる年齢」を過ぎてしまった……
シンプルに、体力がなくなってきてるんです。
「無理ができる」ほどの体力が、30になったらなくなっちゃった!
自分のことを「もう若くない」とは思いたくないですが……
「若いつもり」で同じテンションでいこうとすると、取りこぼしが出てくるんですよね。
逆に、若いときは無理をしなければ周りに追いつけなかったのを、年齢や経験を重ねていくことによって、無理をしなくても大丈夫になったんだと思いたい。
落ち着いてクールにものをこなす余裕をかますステージにきたんだと思いたい。
食事と睡眠、そして運動がいつしか大切な存在に
若いときと同じくらいの体力や思考力を備えるには……
食事で摂る栄養バランスや十分な睡眠、適度な運動が本当に大切になってきました。
とくにひしひしと感じるのは「運動」
大人になってから、体を鍛える人が増えていると思うのは、そういうところもあるのかな〜。
私たちが日頃やっているのは「労働」であって「運動」ではないことを肝に銘じ……
何か本格的に運動する機会を作らねばと、考えています。
よく鍛え、よく休む。
年齢を言い訳にしないための、習慣を身につけていくぞ〜!
今日もすてきな1日になりますように!