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ヘルスケア 接客

「眠れない」日々を過ごす人にすすめる3つの解決法

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「眠れるお薬ありますか?」

と言って来店するお客様。
眠れなくて困っているご様子。
でも、こうしたお客様に何かお薬を飲んでいるか聞くと、既に病院で入眠剤を処方されている方が多いのです。
この日も、病院で貰っている睡眠導入剤を切らしてしまったので、市販薬で繋ぎたいという、年配の女性のお客様がいらっしゃいました。

市販薬には睡眠薬や、睡眠導入剤はありません。
睡眠改善薬というのがあります。
風邪薬や鼻炎薬を飲んだときに、眠くなることがあります。
あれはお薬の副作用になるのですが、この原理を主作用にしているのが、市販薬の睡眠改善薬のからくりです。
旅行先で少し寝付けない、とか、引越してきて慣れない場所で眠れない、とか、時差ボケで……とかいう一時的な不眠の人に、短期間の使用でおすすめするお薬なので、病院で処方されるお薬とはシステムが違います。

なので、慢性的に不眠の人にはまず効きませんし、病院の治療の妨げになる可能性があるので、市販薬をおすすめすることはできません。
薬を切らしている方は早めに病院へ行って新しくお薬を処方してもらうこと、薬が効かないという方にはお医者様に相談して薬を変えてもらうなどの対応をしてもらうこと、そうご案内することが殆どです。

一生懸命説明して、大体納得して帰っていただけるのですが、中にはそれでも飲む、何か薬を、という方もいらっしゃいます。
でも、私はやはり病院をおすすめするしかありません。

眠れないことって辛いのです。
メンタル的なことで眠れないこともあれば、年齢とか体力的なことで睡眠時間が短いという人もいるでしょう。
眠りが浅いとか、毎日夢を見る、とか。
だらだら作業してたらいつの間にか明け方近く、とか。
眠らなきゃ、眠らなきゃ、と思えば思う程、眠れない。
この時間に起きなきゃ、起きなきゃ、と思う程、眠れない。

睡眠の悩みって結構身近で、割と抱えてる方、多いと思います。
私もそうでした。
私の場合、過眠もあって、眠ってはいけない時に、起きていられない。
仕事をしなきゃ、働かなきゃ、と思えば思う程、眠たかったです。
そして夜は、翌日の仕事のことを思い、眠れない……そんな日々を過ごしていました。
今は眠りたい時にぐーすか眠ってます!

そんな私の不眠過眠が解消された理由を考えました。

⒈ 環境を変えた
これに尽きると思いますが、仕事を辞めました。
何が原因でそうなっているのかが分かれば、早めにそれを排除するのが一番です。

⒉ 生活にメリハリをつけた
この時間を過ぎたら、何も食べない! とか、いつまでもだらだら作業しない! とか、定時になったら帰る! とか、決めた方が眠りに集中出来るようになったのかなー、と思いました。
この時間は寝る! みたいな。

⒊ 運動するようにした
仕事でがんばって荷出ししたり、とかでもいいのですが、ホットヨガに行った日とか、ジムに行って歩いた日とかの方が、体が適度に疲れて眠れるような気がします。
運動するとそこに集中出来るし、終わったら終わったで気持ちがいいので、リラックスして眠れるのだと思います。

そういえば、THE BACK HORNのファンクラブイベントでも、眠れないというファンの方の相談があったのです。
ボーカルの山田将司さんが教えてくれたのですが、このぬいぐるみを抱くと眠くなる、など何かを体に覚えさせて眠る習慣をつけると、それをしただけで自然に眠りに入れるようになる、と。
なるほど……接客のための参考にしよう、と密かに思ってました。

今日も当たり前のように目が覚めて、仕事が出来ることに感謝します。
今夜は皆さんが幸せな気持ちに包まれながら、眠ることができますように。

-ヘルスケア, 接客

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