これまで、このブログでは「前向きなきもちへの立て直し方」をご紹介した記事を、いくつか書いてきました。
イライラしたり、凹んだり……
生きていると仕事の上だけでないときでも、気分が下がるときありますよね。
本当に落ち込んでしまったとき、実際に私は何をやっているのかな〜。
と思って、その行動を今日は記事にしたいと思います。
もちろん、今までの記事の方法もおすすめなので、こちらも参考にどうぞ〜。
目次
結論:無理に何かしようとしないのも選択肢のひとつ
「落ち込んで悲しい気分に暮れているときに、そんなにアクティブになれないよ!」
という声も、もちろんあると思います。
ただ、何もしないというのは、本当に何もしないんではなくて……
いちばんやってほしいのは、まず「悲しいことを一旦考えないこと」なのです。
実は、今までにご紹介してきた手段も「考えない」ようにするための手段だったりするのです。
落ち込んで仕方ないときになんとかできる3行動
とてもアクティブになれない、すぐに気持ちが切り替えられない……
そういうときでも問題を「考えない」ようにするためにとれた行動。
気持ちの切り替えの手助けになっていることを3つだけご紹介します。
- 早く寝る
- 深呼吸する
- ココアを飲む
早く寝る
とにかくいつも以上に早く寝ることをしました。
何もしたくないときの行動は、これに限ります。
寝ないと頭の疲れも体の疲れもとれませんから……
今日の自分お疲れさま、と労って休むことが大切です。
深呼吸する
布団に大の字になったときにする腹式呼吸も効果的ですが……
ならば嫌なことがあったすぐあとに何回かするのも気持ちの切り替えになりました。
体のすみずみまで酸素を行き渡らせるために……
まず大きく息を吐いて、鼻から吸って、口からゆっくり吐く。
場所を問わずどこでもできるリラックス方法なのでおすすめです。
ココアを飲む
好きな飲み物でいいと思うんですが……
私は毎日飲んでいるコーヒーよりも、あったかいココアの方が気分が落ち着くように思いました。
コンビニで買ったときに思ったんですけど……
ホットココアってあったかいけど、コーヒーと比べて熱くなくてすぐ飲めるんですよね。
今飲みたいときにすぐ飲めるから、おすすめの飲み物です。
悲しい気持ちが何日も続く場合は医療機関への相談も
それでも、とても何か行動する気になれないという人もいるかもしれません。
そんな中……
- 今までできていたことができなくなる
- 身だしなみに気をつかわなくなる
- 疲れているはずなのに眠れない
- なにもないのに涙が出てくる
- 日中でも眠くぼーっとする
このようなことが1日中、1週間以上続くようであれば、医療機関への相談を視野に入れた方がいいかもしれません。
これらは、過去に私に実際に起きた現象で、病院へ駆け込むきっかけになったものです。
私はこの経験をし、自分の中でどこからが「やばい」指針かがわかったのもあり……
「こうならないための行動」として、これまでご紹介した解決策を身につけてきたのです。
「そういう時もあるよね」と認めてあげるのも大切
だけど、落ち込んだり、凹んだり、そうなってしまった時……
そうなった自分を否定することはしてはいけないと思っています。
「そういう時もあるよね」と、今いる自分を認めてあげる。
そして一度休んで、ゆっくり向き合っていくのがいいのかなって思います。
あなたも、ご自身のこと大切に大切にしてあげてくださいね〜!
それでは、きょうも元気にいってらっしゃい!