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医薬品 接客

むくみを解消したい! からのよくある4つの誤解

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むくみでお悩みのお客様がお薬で解消したいと尋ねてこられました。
ご本人の心当たりは、水分の摂りすぎと、1日中立ちっぱなしや、同じ姿勢なことが多いということ。
漢方薬を希望されていたのが引っかかりました。

「お客様、念の為に確認ですが、今何か他にお薬を飲まれていますでしょうか」

すると、血管拡張型の降圧剤を飲まれていることがわかりました。
それから、日常的にお酒を飲まれることも話されました。
うーん……受診をおすすめすることに。

「まず、漢方薬もお薬ですから、副作用があります」

作用が穏やかで副作用がない、という間違った認識をお持ちの可能性があったので、そこを伝えました。
特に生薬の中にはマオウなど血圧を上昇させる可能性のあるものもあるので、漢方薬だから安全という訳では決してありません。
市販薬を服用することで血圧の治療を妨げるかもしれないので、私がここでお薬をおすすめすることはできません。

「薬の副作用に、むくみが現れることもあります」

診断はできませんが、お客様の飲まれている血圧の薬も、そういった作用があるかもしれません。
一度かかりつけのお医者さんに相談して対応してもらう方が安心だと伝えました。

「必ずしもむくみ=水分の摂りすぎではありません」

水分が不足してお小水が出にくい状態で水を摂るから、そのまま体内の水分量が増えてむくみになるのです。
寧ろ意識してこまめに水分を摂ることで、体の水分不足が解消されて、代謝が高まるからお小水や発汗を正常に行うことができ、むくみ解消! となる訳です。
なので、水分を摂ることは大事なのでやめないでください、とお願いしました。

「それからお酒は水分じゃありませんからね」

アルコールは利尿作用が強いので、飲んだ以上にお小水が出ていきます。
なので体の中の水分がより失われていきます。
カフェインの多い飲み物とかも利尿作用が強くなるので水分補給になりません。
頻繁にお酒を飲んで、肝臓が弱っている方も、むくみやすい体ではありますので、休肝日を作るなど、お酒を控えて水を少しずつ飲むことを大切にした方がいいかもしれません、と提案しました。

ということで、お客様にはお薬はおすすめせず、病院の受診と生活の改善をアドバイスさせていただきました。
お客様は納得された様子で帰っていかれました。
薬を売らない、というのも登録販売者の仕事のひとつだと思っています。

むくみに悩むお客様は割と多いです。
よくヒアリングして、最善のアドバイスができますように。

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