ひとり暮らしの体調不良！ やっておくべき５つのコト

先日、体調を崩しまして……
しばらく仕事もお休みしたのですが、まあーこれがつらかったのです。

好きでひとり暮らしをしているので、そのつらさも承知の上、だったのですが……
どこかでまあ「体調不良にならなきゃいいんでしょ」と思っていたところがありました。

でも、人間、いっつも元気！ というわけにはいかないのです！

誰もいない部屋でひとりうなされ……
病院へ行く足も自分、食事を用意するのも自分。
会社とは、いつ復帰できるかどうかのやりとりを続け……

逆に、自分ひとりの面倒だけみればいいんだという考え方もありますが……
それでも、ひとり暮らしの体調不良は、心細いものですよね。

そこで今回は、ひとり暮らしで体調を崩す前に、やっておいた方がいいことをご紹介します。

ひとりでこなしていく負担を少しでも軽減できるかもしれないので……
私の経験からですが、参考にしていただけたらいいなと思います。

体調不良になる前にやっておいた方がいい５つはコレだ！

これは、実際に「やっておいてよかった〜」という経験よりも……
「やっておけばよかった〜」という思いで考える「やっておいた方がいい」の方が多いです。

元気なときって、元気じゃないときを意識して行動することがあまりありません。

だからこそ、日頃の備えというか……
ちょっとした「準備」のようなものが役に立つのかな、というように感じています。

それがコチラ！

インスタント食品・冷凍食品を買っておく

日頃、自炊を心がけて、１から調理した料理を食卓に並べる。

そういうていねいな暮らしを目指している人だって……
具合が悪いときはそうも言ってられないんですよ！

なるべくなら立ち歩きたくないし、献立とか考えるのもだるい。

なんなら「肉食べたい」とか思っていても……
いざ目の前に肉丼出てきたら「なんかちがう、食べられない」とか思うし。

こういうときのためと思って、ふだん自炊している人も……
インスタント食品や冷凍食品をあらかじめ用意しておくといいです。

おかゆや雑炊、うどんとかがテッパンかもですが……
私は「具沢山系スープ」がとても飲みやすくてよかったです。

まだコンビニ行ける体力があるなら、コンビニ食品だっていいじゃない。

使い捨て食器を用意しておく

「なるべく立ち歩きたくない」のは、つまり台所に立ってられないのですよ。

なんとかして食事を済ませて、下げたお皿も、自分で洗わない限りはそのままです。
もうね、そのままなんですよ。

日にちが経つにつれて山積みになる流し台の食器たち。
一人暮らしだしそんなに食器も揃ってないから、洗わないと箸がない。

だったら最初から紙皿や割り箸などの使い捨て食器にしておけば……
ゴミ箱に捨てればいいだけだし、次も新しいものを使えばいい。

流し台の山を見て憂鬱になる必要がなくなります。

家族や友達に連絡しておく

これは体調を崩したらやることではありますが……
本気で具合が悪くなる前に、会社以外の誰かにも、具合が悪いことを伝えておいた方がいいです。

急に連絡が取れなくなったときに、心配してくれそうな人です。

もしものとき……をあまり想像したくはありませんが……
早めに見つけ出してくれる相手を作っておくことも重要です。

会社の就業規則を見ておく

これは、私の場合は以前入院をしたときに一度確認をしていたから把握していましたが……
長期間の有給休暇の取り方や、休職、傷病手当の申請などの基準を知るために、就業規則は見ておきます。

会社によってそのルールはまちまちですし……
きちんと対応できていないと、翌月の収入に大きく影響することになります。

体調を崩すと、ただでさえ出費がかさんでいくのに……
その上収入すら大幅に減らされてしまってはたまったものではありません。

自分の身を守るためにも、知れることは事前に知っておきましょう。

緊急時のためのお金を用意しておく

この体調不良によって、予定になかった出費が重なりました。
健康に暮らしている日常では考えられないスピードで、とんでもない値が消えました。

多くの人は、なんとなくでも貯金をして、ある程度余裕をもって生活していると思いますが……

私みたいに「常に元気である」ことを念頭においたマネープランで生きていると……
こういうときに、とんでもない打撃を受けてしまいます。

また、日頃キャッシュレス化を意識して、現金を持たない人も注意が必要です。

まだまだ病院によっては「クレジットカード不可、現金のみ」のところもあります。
自分ひとりだといざという時にお金も借りられないし……
緊急用にいつも現金を用意しておくことも大切だと思いました。

水分と睡眠と栄養だいじ、はやく良くなりますように

「自分も体調を崩すことがあるかもしれない」と思って……
前もって準備しておけば、大変だけどすこしの安心につながることもあります。

具合が悪いときは、これまでがんばったあなたに……
「お休み」というサインが来たのだと考えて、しっかり休むことに努めましょう。

汗をたくさんかくから、水分補給はこまめにとって、よく寝て……
消化のいい、食べられるものからゆっくり栄養をとって、のんびりするのが大切です。

元気になったあとのことは、またそのとき考えましょ。

今日はここまで。
すてきな１日になりますように〜。