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仕事観

あなたはどっち派? 早番と遅番それぞれのメリット

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社員同士で一度は話すのが「早番と遅番どっちがいい?」という話題。
どちらもそこそこな割合でいいという人がいます。

私の会社では、早番は開店前から夕方くらいまでの勤務の人。
遅番はお昼くらいから閉店後までの勤務の人をさします。

ちなみに私の答えは
「ずっと早番だけと、ずっと遅番だけだったら、ずっと早番だけやってる方がいい」
です。
現に今月ほとんどを遅番で勤務していてそう思っています。

早番は仕事終わりに予定が組めるから、誰かと約束して会うこともできます。
遅番だといつもより朝寝坊できるか、朝一番早いヨガのレッスンを受講できますが、それ以上の時間の余裕はありません。
遅番だと朝ごはんが遅いので会社で昼ごはんを食べなくても割と平気でいられます。
なので、遅番が続くとお昼ごはん代が浮いてちょっとした節約になります。
ただ、遅めの朝ごはんを食べてから家に帰って晩ごはんにありつくまでが長いので、夕方過ぎから閉店間際のおなかがやばいです。

その他それぞれのメリットを書き出してみました。

早番のメリット

  • 仕事終わりに自由に予定が組める
  • 規則正しい生活が送れる
  • 従業員数が多いので仕事が分散される
  • 一番遅い時間のヨガのレッスンが受けられるのでぐっすり眠れる

遅番のメリット

  • 朝寝坊ができる
  • 昼ごはん代がかからない
  • 品出し作業をやらずに済むことがある
  • 通勤時ほぼ道が混んでいない
  • 来客ピークを過ぎると余裕ができるので少し凝った仕事ができる
  • 一番早い時間のヨガのレッスンが受けられるのですっきり仕事が始められる

あれ? こうして見ると……

遅番の方がメリットが多くてよさそうに見えますね。
でも正直、早番は「仕事終わりに自由に予定が組める」と「規則正しい生活が送れる」がメリットとしての比重が大きすぎます。

やっぱりできることなら朝日が昇るとともに仕事を始めて、暗くなったら帰りたいものです。

けどスタジオで太陽礼拝をやって一日を始められるのは遅番の朝なので、それはそれで充実した一日が始まりそうな予感にさせてくれていいものです。
汗をかいて体をほぐしたあとの仕事は、動作も思考もぐっと上向きになる気がしています。

結局のところ、この「早番か遅番か」の質問を投げかけた時、長く早番をこなしている人は「遅番もいいな」と言い、遅番が多い人は「早番がいいな」と言いがちなところもあります。
それでいて実際に早番の人が遅番、遅番の人が早番をやってみると「なんだか元々の方がよかったな」と思ったりするのです。
早番にしろ遅番にしろ、一生懸命お仕事をするのみなのです。

今日も楽しくお仕事ができますように。
当たり前に過ごせる日々に感謝します。

-仕事観

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