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せきが出た! はちみつの効果的な摂り方まとめ

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30代くらいの女性のお客様が体調が悪いご主人のくすりを選ぶために尋ねられました。
仕事から帰ってくると朝は何ともなかったのに咳をしていたという。
熱もなく体の節々が痛む、などという症状もないが、せきと鼻症状があり、のどの痛みも感じる様子です。
とくにせきの症状が辛そうで、体力が消耗しているのが様子でわかるそうでした。
手にはコデインがメインのせき止めシロップを持っていました。

「痰はからんでいるような様子はありますか。呼吸をして、ぜーぜーとかひゅーひゅー言っているような感じとかはどうでしょう」
「痰は少し出るようです。言われてみると、ひゅーひゅー言っているように感じる気がします……」
手にしているお薬には痰を出しやすくする成分も入っていましたが……もし、お客様が言うようにご主人に喘鳴が見られるようであれば、コデインは避けなければなりません。
それにせきだけではなく鼻症状やのどの痛みなども見られることから、あえてせき止めを選ばれるよりかは総合感冒薬がいいのではと判断。
小青竜湯といっしょになったかぜ薬をおすすめしました。

「あと、せきが一番お辛いようでしたらはちみつがとってもいいんですよ~」
と私が言うと、へ~とお客様。
寝る前にはちみつをなめておくといいですよ、と私が言うと、知らなかった~聞いてよかった! と、早速はちみつの売場へと向かわれました。

でも実際せき止めとしてのはちみつの効果的な摂り方って、どうするのがいいんだっけ。
実はあまり知らずに教えていた私……これではいかん、と思い、接客後はちみつについて調べてみることにしました。

そもそもはちみつがなぜ咳をおさえてくれるのかという理由はいろいろありそうですが、殺菌作用、抗炎症作用がある成分が豊富に入っているところからだと思われます。
ちなみにはちみつは一歳未満の乳児には与えてはいけません。

1.基本スプーン二杯分のはちみつで効果
直にそのままをスプーンですくってなめるのでいいですし、なめにくいようであればお湯や紅茶などに薄めて飲んでも問題なさそうでした。

2.中でもおすすめされている飲み方はコーヒー+はちみつ
炎症を抑えて菌を殺すはちみつに加えて、コーヒーによるカフェインが気管支を広げてくれる効果があるため、痰も切れやすくなり、より効果的なんだということです。
おとなの方におすすめできる飲み方です。

3.たくさん出てくる「はちみつ大根」のレシピ
おばあちゃんの知恵袋的存在のはちみつ大根も人気の摂取方法のようです。
ざっくり作り方を説明しますと、
・小さく切った大根に
・かぶるくらいのはちみつをかけ
・一晩おくとできあがり!

あとはお好みの飲み方でめしあがる、というのがほとんどの作り方です。
大根自体もせき止めを助けてくれる食べ物で、粘膜保護のジアスターゼや消毒成分のイソチオシアネートなどが入っています。
お子さまでも摂取できる方法ですね。

自分がせきで困ったらひとつひとつ試したいと思う飲み方がたくさんです。
なるべく咳に困りたくはないですが、実践して、その感想をお客様に伝えることができれば、接客にもより信用度が増しそうな気がします。
疑問があったら調べて、試して、伝えることができればいいですね。

今日も誰かのお役に立てますように。

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