ただいま私は、読書強化中です。
一冊でも多くの本を読了したくて、少しずつ本を読み進めています。
でも、遅読なのでなかなか読み終わることがありません……
秋冬になり、読書をしたくなる人も増えていると思います。
そんな人が実際に読書を始めると陥りそうな「悩み」を集めてみました。
私なりに改善させたり、解決できたりしたこともあるので、そこを含めてご紹介します。
目次
読書をする時間が思うように持てない
毎日7時間しっかり睡眠をとるとして……
起きて支度して、8時間働きに出て……
帰って夕飯食べてお風呂入って……
家のことしてたら、あっという間にまた寝る時間。
あれ〜、読書の時間なんて、ぜんぜん持てないじゃん! なんて思いますよね。
毎日一生懸命生きていると、それだけで意外に忙しかったりするんです。
まずは「5分読む」と決めて読み始める
だから、世の中の人の大半は、読書の時間なんて1分も持っていなかったりするんです。
それに比べたら、意識して5分、いや、3分でも本を開こうと決めるだけでも、かなり意識高いですよ。
しかも本って、読み始めると意外に時間が経つのを忘れて、読み耽ったりしちゃうものですし……
まずは「身近に本を置いて開く習慣を持つ」ことが、すべての始まりになるかもしれません。
少しでも本を読む煩わしさをなくすために、栞を工夫してみるといいですよ。
目が悪くなり読みたい本の字が見えない
これは読書好きにとっては深刻な悩みです。
発売を心待ちにしていたあの本が、いざ店頭に並ぶようになりました。
一冊を手に取って、わくわくしながら表紙を開いたら……
文字が細かすぎて読めない、読んでいられない。
そっと、売場に戻すほかなかった経験、若い人にはまだわからないかしら……
「若いうちにたくさん本を読みなさい」という先輩方の言葉は、そこからきているんだと思います。
電子書籍を積極的に使うようになりました
以前、たまたまもう電子書籍でしか手に入らない本をKindleで購入したときに……
その大きな文字表示とページのめくりやすさと、俯かなくても読める状況に、もう「読みやすい!」としか思えず。
以来、新しい本が出ると、先にKindleで発売するかどうかをチェックするようになりました。
しかも、KindleならiPadでもiPhoneでも共有できるので、読みたいときにさっと読めるのもメリット。
最初のお悩み「読書時間の確保」にも一役買ってくれるから、かなりおトク。
読みたい本が増えてばかりで買うのをためらう
私はとにかく遅読なので、一冊の本を読んでいる間に、また本屋に立ち寄ったりします。
すると新たに読みたい本を見つけてしまい、実際に買ったりもします。
でも今読んでいる本がなかなか読み終わらないから、なかなか新しい本を読み始めることもなく……
読みたい本が読まれることのないまま、どんどん「積読」になってしまう、なんてこと、よくあります。
本はいくらあっても腐らないって母ちゃんが言ってる
母の言葉「本は腐らない」に甘えて、興味のある本は買うようにしています。
そして、今読んでいる本がすすまないなあ、と思ったら、読み途中でも別の本に乗り換えます。
本屋でも自分の部屋でも、本棚を見て「この本読みたい!」と思ったときが、その本の読まれどきだと思うように。
そして、ここでも電子書籍の話ですが……
電子書籍なら、何冊本を買っても、ぜんぶ自分が持っている端末に収まるばかりで、場所を取りません。
アマゾンプライムに入っているだけで、無料で読める本などもありますよね。
とっても便利なので、使わない手はないと思います。
自分のペースで少しずつ世界を広げていこうと思う
ということで、私が抱いたことのある「読書の悩み」とその解決方法をまとめてみました。
今はとにかく漢方薬の本にかじりついていますが……
今年中にもっとたくさんの本が読めたらいいな〜と思っています。
本はずっとそこにいてくれますから、焦らず自分のペースで読書を楽しみたいですね。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。