新年が明けて1月も、もう半分が過ぎようとしています。
早いですね……
新しく1年がはじまって、心機一転なにかはじめようと考えている人もいるのではないでしょうか。
たとえば「勉強しよう」とか。
勉強して、どうせなら資格をとってみよう。
そんな人にはぜひ、登録販売者の資格取得もめざしてみてほしいものですが……
社会人になると学生とはちがって机に向かって勉強なんていう習慣はありませんからたいへんです。
そこで、今日はまず忙しい社会人が勉強モードに入るタイミングをご紹介します。
その時々でそれぞれのメリットや適したスタイルもあると思うのでそこに触れていこうと思います。
社会人が確保できる勉強時間のタイミングはコレだ!
働いたり、家のことやったり……
とにかく社会人は大忙し。
そんな中でも、こんなタイミングで勉強している人は多いのではないかと思います。
- 早朝・出勤前
- 通勤時間
- 休憩時間
- 退勤後
- 就寝前
- 休日
順番に見ていきましょう。
早朝・出勤前
しっかり睡眠もとってスッキリした頭ではじめる勉強は集中力もバツグンにいいです。
夜は仕事の疲れがたまって早く休みたいという人は、フレッシュな朝に勉強するのがおすすめ。
でも、私みたいに朝が苦手~という人は早起きするのもたいへんですよね。
案の定、日の短い冬になるにつれて、だんだん起きる時間が遅くなってきている私ですが……
できるだけ早く起きてはとっとと家を出るようにしています。
私は会社に着いて開錠するまでの時間が自由な時間なので、駐車場に停めた車の中で勉強することも可能です。
余裕がある人は、お気に入りのカフェでモーニングをたべながらちょこっと勉強なんていうのもいいですね。
通勤時間
電車やバスなどの公共交通機関で通勤している人は、この時間をムダにはしたくありません。
車内が混みあっていて勉強道具なんか広げられないよ~という場合でも、イヤホンをとおして音声なら聴くことができるのではないでしょうか。
私は車を自分で運転しながらでの通勤だったため、相性がよくありませんでしたが……
Audible(オーディブル)などの「聴く読書」は活用の価値がありそうです。
ある程度通勤に距離のある人はとくにおすすめ。
休憩時間
仕事がひと段落して束の間の時間ですが、できることはありそうです。
ガッツリ問題集を解くとかまでではありませんが、本を開いて読むことなどはできそうです。
とはいえ、名前のとおり「休み時間」ですから……
無理なく仕事に疲れていたらご飯食べてお茶してゆっくり休むことが大切です。
数十分のうちの5分だけ、とかでも有意義になるはず。
退勤後
仕事が終わっていよいよ自分の時間が作れる場面となってきました。
ここでおすすめのポイントは「まっすぐ家に帰らない」ことです。
家に帰って、部屋着に着替えて、テレビを見たりリラックスモードに入ると、たちまち勉強するきもちが奪われます。
そこで、退勤後はカフェなど勉強ができそうな別の場所へ向かうのがおすすめ。
帰ってすぐに家のことをやらなければならない場合は、いつどのくらい勉強するのか決めて確実に勉強時間を確保します。
でも、パートナーがいる場合は「少し勉強したいんだよね」などと宣言し、協力してもらうのが望ましいですよね。
就寝前
いよいよ1日の家事育児もひと段落して、眠りますよ〜という前を勉強時間に充てます。
もしかしたらいままではだらだらテレビやスマホを見ていたかもしれない時間です。
寝る前にブルーライトを浴びるのも、その後の睡眠の質を下げますので……
参考書や単語帳を広げて新しいことを覚えていくような勉強をするのがいいかもです。
夢中になって夜更かししないように注意です。
翌日のためにも睡眠時間はしっかり確保しましょう。
休日
仕事がある日が忙しいなら、ない日をねらって取り組んでみるパターンです。
自分の好きな時間に、まとまって確保できる日です。
早起きして作業するのも、休みだからとだらだらしない日にするのにいいですね。
ふだんガッツリできない人も、この日は問題集を広げて試験などの本番さながらに解いてみることもできそうです。
自分がイチバン自由な時間を探して取り組まれるのがいいと思います。
「休みの日」ですから、根詰めすぎず計画的な勉強をしてみましょう。
勉強の仕方やタイミングはそれぞれ! いつでも学びに入り込める
机に向かって参考書や問題集を広げみっちり勉強! でなくても……
勉強できる手段というものはたくさんある現代です。
ときにはスマホやタブレットなども利用できます。
分厚い書籍はPDFにして持ち歩くこともできますし、音声メディアもありますし。
活用できるものはどんどん活用していきましょう。
自分のライフスタイルを考えて、ちょっとしたスキマ時間などを利用しながら……
少しずつでも勉強する時間を確保できればいいですね。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!