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仕事観

がっつりレジ業務で振り返る接客業に必要な3要素

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実はここ最近ほとんどレジ業務をやったことのない私。
というのは、レジ打ちは基本的にレジ専属のアルバイトさんがいるから。

今のお店は忙しい時間帯は大抵レジバイトさんが二人いる体制でほぼおまかせ。
アルバイトさんが一人しかいないときにレジに列ができて初めて正社員が動く……
なので、入ったとしても数人打って、途切れたらまた違う作業に戻ってしまう感じです。

だからたまにレジに入るとバーコードをスキャンしたりお釣りを渡したり新鮮でたのしい~、なんて思っていました。

ところが、記録的豪雨により関東甲信東北などに甚大な被害をもたらした、あの台風19号が迫る前日です。
夕方になりレジバイトさんが一人となったところに伸びる列。
二番目のお客様こちらへ、ともうひとつのレジへと誘導。

打っても打っても途切れることの無いお客様の列!

飛ぶように売れるパン。
水はとっくにありません。
それでも次々と品物を持ってお客様はレジへとやってきます。

正直私は学生の頃のアルバイトから接客業が中心なので…
どの会社に勤めてもレジ打ちは慣れるのがわりと早く、おおよそスピードと正確さをもって業務をこなしている自信がありました。

でもこなしていくうちにレジ打ちのスピードがペースダウンしていくのが自分でもわかりました。
そうしないと、正確さを欠くおそれを感じたので、集中力を保つためにもそうせざるを得ませんでした。

現金払いもそうですが、中にはクレジットカード払い、paypayでの支払い、市町村のプレミアム商品券の利用などもあります。
そういう時はあくまでなんでもない顔をしながら、絶対に間違えないように慎重に慎重を重ねてお会計。
違算金を出さないように出さないようにと冷や冷やです。

結局最初のお客様を誘導してから2時間ほどで、ようやくレジから解放。
声はがらがら、のどはからから。
レジってこんなに大変だったのか~、と実感したのでした……。

「スピード」「正確さ」も大切ですが、接客業にはやっぱり「笑顔」も重要です。

私も最初は余裕で対応していたつもりですが、後半になるにつれてだんだんと笑顔を忘れそうに!
いつも何時間もレジに立って笑顔で正確にお会計しているアルバイトさんはすごいと思いました。

それにレジは店の入り口を入ってすぐそばですから、来店したお客様からなにかと尋ねられることも多いはずです。

時には自らお答えもして、時には正社員へ繋いでくれる、そんな橋渡し的役割も担うレジバイトさん。
荷出しバイトさんも含め、アルバイトさんの活躍があるからこそ、私たちもお薬の対応に専念出来たり、正社員としての業務に集中できたりします!

みんなで楽しく仕事ができるように、私も日々笑顔でがんばりたいものです。

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