5月になり、だんだんと気温があたたかいから「暑い」に変わってきています……
ドラッグストア勤務のみなさま、あの季節がやってきます……
飲料の大量発注! 大量品出し!
冷房がきく店内で、汗だくだくになりながら業務にかかる日々。
私は早くもマスクの中が汗でびしょびしょになっています……
世の品出しが伴うお仕事の皆さま、くれぐれも「熱中症」にはお気をつけて〜!
目次
品出し作業で熱中症にならないように
冷房のきいている店内で、店員さんが「暑い……」と漏らしながら仕事をしているのを見かけたことはありませんか。
あれ、本当に暑いから言っているのです。
なんだったらクーラーきいていないんじゃないかって、電源を確認しにいくくらい暑いんです。
熱中症は、屋内にいてもなるときはなります。
なので、業務に取りかかるお店の従業員のみなさんには、本当に無理をしていただきたくありません。
ぜひ意識してやってほしいことを書きましたので紹介します。
人がいないところではマスクをはずす
厚生労働省は「周囲の人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう」と呼びかけています。
暑い、息苦しい、などと感じる場合であれば、人がいないところへ下がって、マスクをはずす時間をつくりましょう〜。
呼吸をすることで放出する熱が、マスクの中にこもりっぱなしでは、体の温度が上昇し、だるさの原因にもなります。
人がいないことを確認して、マスクを外して空気を吸ったり吐いたりすることも大切なのですね。
のどが乾く前にこまめに水分補給をする
とくにマスクをしていると、なかなかこまめにやらなくなる「水分補給」
意識して、のどが乾く前に水を飲むことをするのがいいですね。
基本的に、水や麦茶で十分水分補給ができますが、大量に汗をかいたときはミネラルや糖類も入ったスポーツドリンクを活用すると、水分の吸収を助けてくれます。
スポーツドリンクや経口補水液の特徴についてかいた記事もあります。
無理せず涼しいところで休みながら業務する
暑いな、つらいな、と感じたら、漫然と仕事を続けずに、適度に休むことも大切です。
手を止めて、風通しのいいところや涼しいところへ行って、水を飲んだりマスクを外したり、ぼーっとしたりしましょう。
厳しい季節がやってきますが……
とくに、業務に慣れていない1年目の新人従業員さんは、体がついてこれず、品出しなどで熱中症にかかりやすいものです。
本当に無理をせず、他の従業員と声を掛け合いながら休む意識をもって取り組むことが肝心です。
暑さが厳しい季節がやってきますが、徐々に体力もつけつつ、乗り越えていきましょう!
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。