2021年の登録販売者試験の日程が続々と発表されています。
私の暮らす山梨県も、今年は9月9日が試験本番。
例年と同じくらいの実施となりますが、昨年に続き、県内居住者のみの受験が許されています。
昼食時間を外して行われるので、午後からの開始になっていますね。
これから願書受付もはじまります。
あなたも登録販売者をめざしてみませんか〜!
3ヶ月の勉強で合格している人が多い試験
登録販売者試験を受験し、合格した人の多くは、勉強期間に「3ヶ月」費やしていることが多いようです。
ちょうど願書を提出するくらいの時期前後から始めて、本番を迎える感じ。
だから、勉強を始めるなら今がチャンスですよ!
ちなみに、勉強が苦手で効率化を知らない私の勉強期間は、トータルでおよそ1年。
最初は参考書をパラパラ読んで、あとは過去問をひたすら解いていました。
途中、勉強離脱期間がありましたが……
再開したのはやはり5月ごろ。
そこから怒涛の追い上げで、見事試験は一発合格しました。
「手引き」はPDF化して持ち歩くのが便利
試験問題の出題は、「試験問題作成に関する手引き」(以下、「手引き」)というものの中から必ず出されます。
なので、受験者にとって「手引き」は必須アイテム。
でも、この「手引き」の情報量は膨大で、およそ400ページほどあります。
印刷するにもコストがかかりすぎるしどうしよう……
そこで提案するのが「手引きのPDF化」です。
とくに私がおすすめしているのが、iPadアプリ「GoodNotes5」を使ったPDF化。
PDFなのにマーカーが引けたりメモできたり、さらにメモも含めて検索がかけられるのでとっても便利です!
きれいなノート取りはいっさい不要です
よく登録販売者試験勉強において、ノートは取るか取らないか論争が繰り広げられますが……
結論、私はノートを使用しました。
でもそれはきれいなまとめノート、としての使い方ではなく……
ひたすら過去問の答えを書き連ねていくためのノート。
登録販売者試験勉強にとって、過去問がすべて。
大切な問題は、どこの地域でもくり返し出題されるものだからです。
過去問をひたすら解いて、自分が何が苦手なのかをしっかり見える化して潰していくことが肝心です。
合格をめざして頑張りましょ〜!
登録販売者試験の合格率は、毎年およそ30%台くらいと、決して高くない数字ですが……
合格ラインは受験者の成績順ではなく、自分が合格条件の得点を満たしているかどうかです。
120点満点取らなくても、84点が取れていれば誰でも合格。
登録販売者試験の合格は、自分に打ち勝つことと同じなのです。
まわりにどれだけの受験者がいても、まったく関係ありません。
さあ、この試験でもしかしたらあなたの人生が変えられるかもしれません。
ぜひ合格して、いっしょにお薬の現場でたのしくお仕事しましょ〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!