今医療従事者の皆さんによってSNSでも話題の児島悠史先生の新著……
「OTC医薬品の比較と使い分け」を、私も購入してみました!
けっこう大きくて分厚い書籍。
読みごたえ絶対あるやつです。
早速読んで勉強しようと思います。
出版情報は発売前から知っていたのに、なかなか手が出せなかったのは……
単純に金欠が心配だったのと、以前の投稿に書いたように積読がやばいことになっているから!
新しく本を買うには先に買った本を読み終えてからがいいかな……と思っていました。
給料日前の金欠でかつかつの生活を送っていたある日。
「そういえば私、図書カード一万円分持ってるんだった!」
ということに気が付き……
本屋さんに行けば手に入るという希望が見えました。
でも今も自分の目に入る買ったものの読み切っていない書籍の数々を尻目に新しい本を買ってもいいのだろうか……
と、悩んでいました。
そのことを母に話したところひと言です。
「買えばいいじゃん。本は腐らないよ」
さすが母! めっちゃいいこと言う!
自身は特に本を読む習慣はない私の母。
でも、私には幼いころから絵本などの読み物を与えて読ませてくれました。
ひとりで遊ぶときは決まって絵を描くか本を読むかの私。
そのおかげで私は三歳で辞書を引くことを覚えるほどの本好きになり、立派な本の虫に育ちました。
なので母は私が本を買うことに「むだづかい」と言ったことはありません。
本当にありがたいなと思います。
本を読むことは私にとって自分が知らない世界、興味のある世界を知るための手段の一歩です。
本を手にした分だけその世界を覗く鍵を手にしていると思っています。
その鍵をけっして持て余すようなことをしないように、がんばって積読消化していきたいと思います。
今年中にいろんな世界のドア開けまくるぞ~。