手書きPOP

【保存版】勝手に手書きPOPの書き方【初心者必見】

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「POPを書きたい商品があるけど、何からすればいいのかわからない」
「手書きポップ作成の手順を1から順番に知りたい」

今日はこんな疑問や悩みが解決できればいいなと思います。

薬局時代に任されてから、今の会社に勤めるまで、手書きポップを担当してもう6年以上は経つことになります。

最初は手探りではじめたこの仕事も、今では自分なりに準備をし、手順に沿って作ることができています。

手書きポップについての勉強の仕方などにも触れたことがありますが……
やっぱりいちばんの勉強方法は「実際に書いて売場に貼ること」

自分の興味のあるお気に入りの商品や売れてほしい商品。
とにかくPOP上達の道は「書いて書いて書きまくる」ことにあるのです。

では、実際に手書きポップはどういう手順を踏んで書いていくのでしょうか。

今日は、ここ最近私が実際にPOPを書くときに辿っている作業の順番を追って書いていきたいと思います。

これが私の「手書きポップ作成手順」だ!

手書きポップ作成手順

  • 商品情報をひたすら調べてメモをとる
  • キャッチコピー案をたくさん出す
  • POPに使う紙やペンを選ぶ
  • とにかく堂々と書き上げる
  • イラストやマステで飾る
  • ラミネート加工する
  • 売場に貼ってみる
  • 売上次第で書き直してみる

手順⒈ 商品情報をひたすら調べてメモをとる

POPを書きたい商品が決まったら……
まずは商品についての情報をひたすら紙に書きまくるところから始めます。

意外に写真に残してなくて、どんなふうに書いているかちょうどお見せできないのですが……
ふつうのA4のコピー用紙に書き殴る感じで書いています。

公式ページやパッケージに書かれている商品特長をはじめ成分一覧、内容量、使用方法などなど。
他にもSNSなどに書かれた実際に使った人の口コミやレビューの感想などなど。

そして自分が使ったり、食べたり飲んだりしたときの感想も。

とにかく商品に関する情報は1枚の紙にまとめてしまいます。

こうすることで、情報を見返したいときに、わざわざホームページを開き直したり探し直したりする手間を省きます。

手順⒉ キャッチコピー案をたくさん出す

同じようにしてメモに書き出すものとして、実際にPOPに落とし込む「キャッチコピー」などもあります。

これは、前述した「商品情報メモ」をもとに、思いつく限りとにかく書き出してみます。
POPのレイアウトイメージを絵にして書いてみたりすることもありますが、最近はとくにそこまで書かずにPOP作成に入ることの方が多いです。

ひとつの商品でいくつのアイデアが浮かぶかを課題にして取り組んでみるとおもしろいです。
シチュエーションやターゲットを変えるだけでも、言葉の幅が広がるものです。

手順⒊ POPに使う紙やペンを選ぶ

書くことが決まったら、実際に使用する紙とペンを決めてみます。

紙はいろいろありますが、色画用紙ならダイソーの色画用紙がおすすめです。
サイズと色のバリエーションが豊富で、紙同士が冊子のようにくっついていないからきれいなままサッと使えて便利です。

この他にも柄紙やダンボール紙、クラフト紙など、使う紙でもPOPの表情は変わるので、いろいろ比べてみるといいですね。

同じように使用するペンも大切になってきます。
マーカーペンなどは色や太さで文字の印象がちがってくるので、必ず紙に試し書きをして選ぶといいでしょう。

ほかにもPOP作成のために揃えておくと便利なペンも紹介しています。
参考にしてみてください!

手順⒋ とにかく堂々と書き上げる

書く内容と書く道具が決まったら、いよいよ実際に書いてみる! です。

1枚のPOPの構成は

  • 大きくキャッチコピーを書き
  • 簡単な説明文を2行くらい書いたら
  • 最後の最後に商品名と価格を提示

で、ほとんどいけます!
というか、商品名と価格をいちばんに売り込むよりずっといいです。

POPを書く上で最も時間を割くべきところは「情報収集」
紙とペンを持ってPOPを書く段階になったら「1枚15分以内」で書くことを目指しています。

手順⒌ イラストやマステで飾る

文字を書いたあとに、POPをより目立たせるために……
商品写真やイラストを貼ったり、マスキングテープなどで装飾を施すこともあります。

イラストが苦手、描けない! という人は、シールやPOPパーツを使ったり、商用利用可なイラスト素材集を利用するなど方法はたくさんあります。

ただ、ここはあくまで目立つためのひとつの工夫であり、POPづくりのメインではありません。
私も最近はわざわざイラスト付きでPOPを作らないことのほうが多かったりします。

なぜなら本来「上手でかわいいPOP」を作ることではなく「売れるPOP」を作ることが目的だったりするから。

自分に刺さるキャッチコピーが目に止まれば、自然に商品に興味を持ってもらえるものです。
力を入れるべきところはやっぱり「明確なターゲット設定」「商品理解とそれを伝える文章スキル」だったりするのかなって、最近は思います。

手順⒍ ラミネート加工する

書けたPOPは、劣化や破損などを防ぐためにラミネート加工するのがいいです。

いろんなラミネーターがあると思いますが……
私も持っているアイリスオーヤマの超高速起動のラミネーターは本当に使い心地最高です。

35秒で起動して、しかも4本ローラーで仕上がりもぴしっとしているなんて控えめに言って最高です。

ラミネート後で注意すべきなのは、POPの角が角張っていてケガのもとになりかねないということ。
だから、角は忘れずに丸く切り落としておくといいでしょう。

ハサミを使って切り落とすので十分ですが……
「かどまる」という角を切り落としてくれる便利なアイテムもあるので、持っておくと重宝します。

手順⒎ 売場に貼ってみる

POPが書き上がったら、出し惜しみせず売場に貼ってみましょう!

POPを貼ってから商品の売上げがメキメキと上がるのを目の当たりにすると嬉しいですよ。

それもこれも貼ってみなきゃわからないので、自分で「こんなPOPじゃだめだ」と決めつけないこと。
少なくともPOPの良し悪しは「(見た目が)上手か下手か」じゃないということをお忘れなく。

手順⒏ 売上次第で書き直してみる

とはいえ、POPを貼ってみたものの「やっぱりうまく売れない」ということもあります。

早ければ数日で売上に変化を及ぼすPOPもあるのですが……
私の場合、少なくとも2週間は売場に貼り続けて様子を見ることが多いです。

POPの前に立つお客様の反応を伺ったり、POPを貼る前と後の実際の売上を調べてみたり。
それでいてやっぱりあんまり効果が感じられないようであれば、作戦変更!

なにが足りないのかや、どう方向を変えるかなど、いろいろ考えて、ちがうアピールのPOPを貼ってみる。
それでも効果が出なかったら、また外し、また書き直す。
このくり返しです。

書き直せば直すほど、よりどんなお客様に商品を届けたいのか、どう生活が豊かになるのかが鮮明になる気がします。

iPadを使って「手書きポップ」を作ることもできる

以上の手書きポップ作成手順は、紙とペンを用意したアナログでの作成を想定してご紹介しましたが……
最近はiPadを使って「手書きポップ」を作ることも可能です。

iPadに入れたお絵描きアプリでApple Pencilを駆使して書いたPOPは……
ほら、こんなに「手書き」感満載のあたたかみあるPOPが作れます!

お絵描きアプリは「アイビスペイント」を利用しています。

アイビスペイントX

アイビスペイントX

ibis inc.無料posted withアプリーチ

私は黒いアイコンの有料版を使用しています!

iPadでPOPを書くと、アナログよりも修正が簡単で、失敗がより怖くなくなります。
原画はデータとして、消さない限りはずっと手元に残ります。

アナログの手書きポップ作成に慣れてきたら……
ぜひiPadを導入してPOPづくりにチャレンジすることをおすすめします。

じっくり調べてさくっと書き上げるイメージで!

どうでしょう、これが私の手書きポップ作成手順です。

ポイントは「情報集めに時間を割いていざ作成には時間をかけない」ところ。

商品のことをしっかり調べて書くことを決めれば、あとは一気に堂々と!
たのしく伸び伸びとPOPを書くことをおすすめします〜。

それでは、今日もすてきな1日になりますように!
元気にいってらっしゃい。

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